50年めの大きな玉ねぎ

日本武道館・京都タワーを設計した 建築家の祖父 『山田守』をめぐる コミックエッセイ

日本武道館・京都タワーを設計した
建築家の祖父『山田守』をめぐる 
コミック・エッセイです

 

タグ:夫婦

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祖父の自宅が

一般公開され

 

あの家に

沢山の人が

入ると聞いたとき

 

私が

祖母の存在を


伝えなければいけない

気がして

ならなかった

のは

 

このような

祖父と祖母の

関係です

 

 

祖父は

2話でも

触れたように

 

建物をつくるとき

 

ありとあらゆる

方向から

 

建物が良くなるための

考察を

 

重ねる人でしたが

 

 

生涯を共にする

妻を

 

有能な

協力者に

仕立てあげることも

 

忘れては

いなかったようです

 

 

 

 

 

新婚の頃は

かなりハードで、

 

毎日夜中まで

海外の建築の本を

見せられ

 

どの建築が

いいと思うか、

 

パッと理由を

答えられるような

訓練を

させられたとか。

 

 

モノをつくる人は

分かると思うの

ですが、

 

自分は

制作に没頭するうち

 

作っているモノを

見慣れてしまうので、

 

最終的に

他人に見せる段階の頃には

 

出来たモノを

 

客観的に

見れなくなってしまうん

ですよね…

 

 

そういう時

 

自分の信頼できる

人物の

目で

 

見てもらうことが

できるかどうかが

大切だと

 

祖父は

考えていたと

思われます

 

 

祖母は

 

お金持ちの

出身なだけあり、

 

金沢の美しい

工芸品や

着物に囲まれて

育ち

 

東京見物なども

させてもらって

最先端のモノも

見たりしていたため

 

審美眼は

確かだったと思います

 

 

設計を

作り上げる段階で

口を出すようなことは

 

なかったはずですが

 

案として

見せられる段階では

 

かなり

有能な

助言者であったことは

間違いないと

思われます

 

 

しかし、

漫画でも描いたように

 

『そうだった』

というような事実は

伝聞で一致していても

 

 

たとえば

土下座をしたのか

しなかったのか

 

というような

シチュエーション

については

 

人によって

言うことが違い、

 

漫画で絵に描くのは

難しいなぁ

 

漫画の続きをを

書き続けられるか

否か

 

私は

住宅展の後

 

しばらく考えこんで

しまいまっていました…

 

 

しかし

 

その直後、

 

 

これを

描けばよいのでは?

 

と思えるような、

 

びっくりする

モノが

 

見つかったのです

 

 

次の更新に

続きます…

 

 

 



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プロローグ 


480桜1タイトル

480桜サムネ用480桜1-さいしょ2コマ
桜1‐2 480桜1‐3
桜1‐4






★★★


祖父が亡くなり
50年


節目の年と
いうことで 

南青山にある
自宅を

一般公開する
催しが
2017年4月にありました


祖父・山田守

大正から昭和にかけて
活動した 

建築家です。


戦前は
中央電信局(現存しない)
image

JR御茶ノ水駅
聖橋
image

戦後
長沢浄水場
image
(ウルトラマンのロケ等に使われました)



生涯に300以上の
  建築物を遺しましたが        


最期に
作った

京都タワー


日本武道館 


大きく
印象が強いため

代表作と 
言われることが
多いようです






祖父が

建築士として
仕事を始めたのは 
1920年です


大正から昭和へ

西洋の建築物が 

 試行錯誤を重ねながら
日本に取り入れられていく

その時流に 

丁度ぴたりと乗ることができた
祖父の人生は

建築を 
生業とする者として 

非常に幸運な
ものであったようです 
 
★ 

が、


祖父の人生を
背後で
支えていた  
祖母
の存在が
何も語られないまま


祖母が守った家を 
見て頂くのは

何か 
釈然としない気がして、

孫の私は

少しでも
祖母のことを

来場して頂く方に
感じていただけたらいいなぁ

と思い、

趣味で描いていた
漫画ブログに

上記の漫画を
アップしてみたのでした…


次の漫画につづきます…




image
(2017年 庭の桜)



Casa ブルータス 記事
"没後50年で自邸公開!
建築家、「山田守」とは誰か。"







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