50年めの大きな玉ねぎ

日本武道館・京都タワーを設計した 建築家の祖父 『山田守』をめぐる コミックエッセイ

日本武道館・京都タワーを設計した
建築家の祖父『山田守』をめぐる 
コミック・エッセイです

 

タグ:大きな玉ねぎ



6月13日

山田守の命日
以下のような
絵日記をアップしましたところ



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色々な
反響を頂きました

ありがとうございました







普段は公開していない

桜の季節に撮影した

山田守自宅からの
庭の眺め
動画
を貼ってみます


よかったらご覧下さい


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昭和43年(1968)頃
山田守庭にて。
背後の植栽部分は
まだ育っていず、
パサパサしています。
(Y子と兄)




2017年春撮影↓


2階から撮影


だと
このあたり

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一階に見えるのは
蔦珈琲店














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つづく








白樺』の影響
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「白樺 美術への扉」より

今日私たちが
教科書などで
武者小路実篤らの
「文芸同人誌」
と習うことが多い

「白樺」
ですが、

明治末期に発刊された
当時、

若者中心にあちこちで

自己の内面を自由に表現する
表現
が模索されている世相の中、


美術面でも
図版という
ビジュアルにより

セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン
ロダン

といった巨匠の、
今までの美術の枠から
自由な表現をしている
作品

紹介した
影響は

色々な分野に及んだ

言われています

✴︎

特に
白樺は

学習院大学生ら
中心となり
作っていた
同人誌

だったので、

漫画でも触れた
ロダンと交流できた際の
同人たちの
熱狂の様子などは

やはり学生だった
読者に

興奮と
強い共感を生み、

出版社により編集された
他の雑誌とは
違う

独特の高揚感が漂う

特殊な存在
だったようです。



山田守も
早いうちから
この雑誌の大ファンで、

一号から集めていた
との証言が
祖母より伝わっています。



守が
学生仲間と6人で結成した

日本初の建築運動
かつ
日本のモダニズム建築の
出発点
とも言われる

分離派建築会

白樺を
愛読していた
堀口捨己氏
滝沢真弓氏らと

建築で
白樺派のようなことができないか
話し合い

形が出来たとの証言が
残っています

6分離派

私も実際
白樺の雑誌を復刻したものを

我孫子図書館に
読みに行きましたが、

特に創刊号から
数年分は
今読んでも

ワクワクした面白さが感じられ

時間を忘れて
読み耽ってしまいました
(*^^*)


*参考*
『「白樺」誕生100年 白樺派の愛した美術』
展示図録

調布市武者小路実篤記念館 展示・発行資料
我孫子市白樺文学館

我孫子図書館 (白樺雑誌閲覧)


✴︎

さて、

この話を描くために
色々調べていて、

今まで
少しの情報しか
伝わっていなかった

守の13歳年上
腹違いの兄

山田静
について、

色々な資料をあたるうち、

大阪の綿業会館など 
美しい建築を
幾つも残し

村野藤吾先生の
師匠としても知られる

渡辺節 先生

親友だったことが分かりました

 
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「建築家 渡辺節」  より 右が渡辺節氏

この本の中に
節先生と
静兄の
交流が
少しですが
語られていました

写真を見ると
ちょっと
ファッション?髪型?
が似ていました
(^ω^)


渡辺節先生は
美意識が高く、

粋でちょっと艶があり、

かつ
人を大切にされる
素敵な人物だったようで、

節先生の本を読み
私はいっぺんで
節先生のファンになってしまいました
(*´ω`*)


その節先生と気が合って
遊び回っていた
静兄の東京の青春は
どんなものだったのか…

そしてそれが
後に
建築家となる
山田守に
どんな影響を与えたのか…

点と点を結んで
漫画にする作業は
かなり根気のいる作業ですが
不思議な楽しさに満ちていて、

これからも
頑張って
続けたいと思います



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山田静






次の更新につづきます!

(次回ようやく岐阜篇の最終回です!)


















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